白い紙を木製のクリップで留めた状態

書き置きの貼り方

波打つ原因は、のりの水分です。

結論から:テープのりを四隅に

書き置きを貼るときの失敗は、ほぼすべて「のりの水分で紙が波打つ」ことに帰着します。だから答えも単純です。

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水分を含まないテープのりを、紙の四隅だけに使う。これで波打ちません。全面に塗る必要はなく、むしろ全面のほうが失敗します。

のりの種類向き理由
テープのり最適水分がなく、貼り直しが利くタイプもあります
スティックのり使えます水分は少なめ。薄く塗れば波打ちにくい
両面テープ使えます水分ゼロ。ただし剥がせません
液体のり避ける水分が多く、和紙が伸びて必ず波打ちます
でんぷん糊本来は最適保存性は最高ですが、乾かすのに重しと時間が要ります

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貼る手順

  1. 貼る頁を決める:参拝順にこだわらなくて構いません。空いている頁で十分です
  2. 紙を置いて位置を確かめる:のりをつける前に、頁に載せて余白の見え方を見ます
  3. 四隅にテープのりをつける:紙の裏側、角から5mmほど内側に短く引きます
  4. 上二隅を先に固定する:位置が決まるので、下がずれません
  5. 中央から外へ空気を抜く:指の腹で軽く、こすらずに
  6. 一晩、閉じずに置く:のりが落ち着くまで開いておきます
向かい合う頁の両方に書き置きを貼ると、閉じたときに紙同士が擦れます。片面ずつ、一頁おきに貼ると傷みません。

紙のサイズが合わないとき

書き置きの紙は、必ずしも帳面の頁と同じ寸法ではありません。三つの場合に分かれます。

紙のほうが小さい

そのまま中央に貼れば問題ありません。余白が出ますが、それでかまいません。紙を足したり、枠を描いたりする必要はありません。

紙のほうが少し大きい

はみ出す幅が数mmなら、そのまま貼って端を軽く折り込みます。切るのは最後の手段です。墨書や朱印にかかる位置で切ることは避けてください。

見開きサイズ

横がおよそ2倍(約16×22cm)の紙は、見開き二頁にまたがって貼ります。ただし折り目の位置に紙が重なるため、開閉のたびにそこへ力がかかります。

見開きの紙は貼らずにファイルで保管するほうが安全です。方法は貼らずに保管するにまとめました。

貼った後に起きること

貼ると帳面が変わります。あらかじめ知っておくと対策できます。

この四つが受け入れられないなら、貼らない選択のほうが向いています。

貼り直したくなったら

位置を間違えた場合、無理に剥がさないでください。和紙は繊維が絡んで貼りつくので、剥がすと紙の表面が持っていかれます。

これも、四隅だけに貼る理由の一つです。接着面積が小さいほど、後から取り返しがつきます。

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御朱印の受け方や御朱印帳の扱いは、神社・寺院・宗派によって考え方が異なります。このページの内容は一般的な目安であり、規則ではありません。現地の掲示や社務所・寺務所のご案内が優先されます。日蓮宗の寺院では御首題として授与され、他と同じ帳面への記帳をお受けにならない場合があります。

よくある質問

書き置きの御朱印は何で貼るのがいいですか?

水分を含まないテープのりが最適です。紙の四隅だけに使えば波打ちません。液体のりは水分が多く和紙が伸びて必ず波打つので避けてください。スティックのりと両面テープも使えますが、両面テープは剥がせなくなります。

のりは紙の全面に塗るのですか?

四隅だけで十分です。全面に塗るほうがむしろ失敗します。水分で紙が伸びて波打つうえ、接着面積が大きいと後から貼り直しがまったくできなくなります。

書き置きの紙が帳面より大きいときはどうしますか?

数mmのはみ出しなら、そのまま貼って端を軽く折り込みます。切るのは最後の手段で、墨書や朱印にかかる位置で切ることは避けてください。見開きサイズの紙は、貼らずにファイルで保管するほうが安全です。

貼った位置を間違えました。剥がせますか?

無理に剥がさないでください。和紙は繊維が絡んで貼りつくため、剥がすと表面が持っていかれます。四隅だけの接着で貼った直後なら、角から少しずつ持ち上げられる場合があります。中央まで塗ってあれば諦めたほうが帳面のためです。

書き置きを貼ると御朱印帳はどう変わりますか?

厚みが1cm近く増えてカバーやケースが入らなくなり、平らに閉じなくなります。湿気でのりが緩むと端が浮き、貼った頁の裏面は凹凸で使えなくなります。これが受け入れがたければ、貼らずにファイルで保管する方法があります。

100円ショップでも御朱印帳周りのグッズは意外と揃います。