赤い丸型郵便ポストのある町並み

郵送でいただく

受け付けている社寺と、そうでない社寺があります。

まず、対応しているかを確かめる

郵送での授与は2020年以降に広がった比較的新しい形で、すべての社寺が受け付けているわけではありません。案内が出ていない社寺に問い合わせて依頼するのは避けてください。

確認する場所は次の順です。

  1. その社寺の公式サイト(「郵送対応」「授与品のご案内」など)
  2. 公式のSNS(期間限定の受付はこちらで告知されることがあります)
  3. 公式の通販ページ(授与品をオンラインで頒布している社寺があります)

案内がなければ、対応していないと判断してください。問い合わせ自体が社務のご負担になります。

郵送での御朱印は、参拝が難しい方や遠方の方への配慮として始まった形です。参拝の代わりに使うものではなく、そう位置づけている社寺が多いことは覚えておいてください。

申し込みの流れ

案内の形式は社寺ごとに異なりますが、大枠は共通しています。

同封するもの

もの要否注意
申込書・メモ案内による氏名、連絡先、希望する授与品を明記します
返信用封筒ほぼ必要切手を貼り、宛先を書いておきます
厚紙・当て板入れておく返信時に紙が折れるのを防げます
初穂料案内の方法で普通郵便で現金は送れません
御朱印帳可の場合のみ帳面を送れるかは社寺によります

返信用封筒の切手は多めに貼っておくと確実です。不足すると受け取り側の負担になります。厚みのあるものが返る場合、定形外になることがあります。

帳面を送る場合の梱包

書き置きのみの対応が大半ですが、帳面を送れる社寺もあります。その場合は往復で傷まないよう梱包します。

  1. ビニール袋に入れる:輸送中の雨と結露を防ぎます
  2. 厚紙で挟む:表紙側と裏表紙側の両方に当てます
  3. 緩衝材で包む:角がつぶれるのは輸送中がいちばん多い場面です
  4. 追跡できる方法で送る:レターパックや宅配便など。普通郵便は避けます
  5. 返送用も同じ体裁で同封する:往路と同じ保護が復路にも要ります

帳面を送るのは、届かなかったときに取り返しがつきません。迷うなら書き置きをお願いするほうが安全です。いただいた紙の扱いは貼らずに保管する書き置きの貼り方にまとめました。

避けたい依頼の仕方

納経帳への記帳を郵送で依頼できるかは、札所巡りの制度によって扱いが違います。納経帳・御首題帳との違いで帳面ごとの違いを整理しています。

あわせて読みたい

御朱印の受け方や御朱印帳の扱いは、神社・寺院・宗派によって考え方が異なります。このページの内容は一般的な目安であり、規則ではありません。現地の掲示や社務所・寺務所のご案内が優先されます。日蓮宗の寺院では御首題として授与され、他と同じ帳面への記帳をお受けにならない場合があります。

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よくある質問

御朱印は郵送でいただけますか?

受け付けている社寺と、そうでない社寺があります。2020年以降に広がった比較的新しい形で、公式サイトや公式SNSで案内が出ている場合に限られます。案内がなければ対応していないと判断してください。問い合わせ自体が社務のご負担になります。

郵送で申し込むとき、何を同封しますか?

申込書またはメモ、切手を貼って宛先を書いた返信用封筒、返信時に紙が折れないための厚紙です。初穂料は案内された方法で納めます。普通郵便に現金を入れることは法令上できません。

御朱印帳そのものを送ってもいいですか?

書き置きのみの対応が大半ですが、帳面を受け付ける社寺もあります。送る場合はビニール袋に入れ、厚紙で挟み、緩衝材で包んで追跡できる方法を使ってください。届かなかったときに取り返しがつかないので、迷うなら書き置きのほうが安全です。

郵送だと日付はどうなりますか?

授与された日付が入るのが通常で、参拝日を指定することはできません。郵送は参拝が難しい方への配慮として始まった形で、参拝の代わりとして位置づけている社寺は多くありません。

届くまでどれくらいかかりますか?

数週間かかることがあります。期間限定の受付では申し込みが集中し、さらに時間がかかります。少人数で対応されているので、催促は避けてください。